#18 マツダCX-8の車検見積もり、これって高すぎ?今回はGoogleのGeminiが解説!!

先日、愛車のマツダCX-8(平成30年式、走行距離67,390km)の車検を迎えました。見積もりを見せてもらうと、総額はなんと249,000円

「うわ、結構高いな…」と思いつつ、特に気になったのが「リアブレーキディスクとパッドの交換費用」。

「ブレーキって、そんなに高いんだっけ?」

いつもはChatGPTを使っているのですが、無料版では画像を読み込むことができないため、今回はGoogleの高性能AI「Gemini」に相談してみることにしました。

1. 車検の総額249,000円は妥当なの?

まず、全体の金額について聞いてみました。

Geminiの回答:

車検の費用としては妥当な範囲だと考えられます。特に、走行距離67,390kmという点と、今回の車検で交換・整備される項目を考慮すると、決して高すぎる金額ではありません。

なるほど、安心しました。走行距離と交換項目を考えると、適正な価格なんですね。ディーラー車検は少し高めというイメージでしたが、安全を考えると納得です。

2. リアブレーキディスクとパッドの交換はなぜ必要なの?

次に、一番の疑問だったブレーキ関連の交換について掘り下げてみました。見積もりには「ブレーキディスク」「パッドセット」などの項目が並んでおり、これに工賃が加わるとかなりの金額になります。

「なんで交換が必要なんだろう?まだ大丈夫に見えるけど…」

整備士さんからは「錆びて摩耗が早まっている」と説明を受けましたが、見た目だけではピンとこない部分もありました。そこで、スマホで撮影したブレーキディスクの写真をGeminiに送って、見てもらうことに。

Geminiの回答:

ブレーキディスクの状態: 画像を見ると、ディスクの摩擦面に複数の同心円状の線(溝)が入っているのが確認できます。溝はブレーキ性能に影響を与えるレベルで、交換の目安に達している可能性が高いです。また、外周の錆は、パッドの摩耗を早める原因にもなります。

ブレーキパッドの状態: 走行距離から考えて、摩耗が進んでおり、次の車検まで持たないと判断されたのでしょう。一般的に、ディーラーではパッドの厚みが3mm〜4mmを下回ると交換を推奨することが多いです。

画像からこんなに詳しく分析してくれるとは驚きです!溝は指で触っただけでは深く感じませんでしたが、ブレーキ性能に影響するレベルだと聞いて納得しました。また、ディスクの錆がパッドの摩耗を早めるという関連性も初めて知りました。Geminiの画像認識機能が、今回のモヤモヤを解消するのにとても役立ちました!

3. 結局、交換は必要?費用は相場通り?

最終的な結論を聞いてみました。

Geminiの回答:

ブレーキディスクとパッドの両方の状態を考慮すると、今回の車検での交換提案は妥当であると考えられます。特に、費用についても、ディーラーでの純正部品を使用した場合、一般的な相場であると判断できます。

車検は、今後2年間安全に車に乗るための整備です。現状で「まだ大丈夫そう」に見えても、プロの目で見て交換が必要と判断したのであれば、安心のために交換することをおすすめします。

まとめ

今回の車検見積もりは、決して高すぎるものではなく、走行距離を考えると妥当な内容でした。特に、一番気になっていたブレーキ関連の交換も、写真から具体的な状況を分析してもらい、なぜ必要なのかを深く理解することができました。

車検はただ通すだけでなく、今後も安全に乗り続けるための大切なメンテナンス。Geminiに相談することでモヤモヤが解消し、安心して整備をお願いすることができました。

同じように「この見積もりってどうなの?」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です