AIひろゆきと語る政治の分かれ道
明日はいよいよ首班指名
明日(10月21日)、国会で「首班指名選挙」――つまり、新しい総理大臣を決める投票が行われます。
ニュースでは「自民党の新しい体制がスタート!」と報じられていますが、実際のところ、水面下では連立をめぐる駆け引きが続いています。
[box02 title=”ポイント”]- 自民党は誰と組むのか?
- 維新か、国民か、それともどちらも?
[/box02]
維新は“政権入り”目前
日本維新の会の代表、吉村洋文さんは、自民党との連立政権に合意したと明言しました。
すでに細かい条件のすり合わせも済んでいて、調印も目前とのこと。その条件には、
- 食料品の消費税を2年間ゼロに
- 企業・団体献金の廃止
など、かなりインパクトのある内容が入っています。
つまり吉村さんとしては、「政権に入る代わりに、維新の政策をちゃんと反映させたい」という立場。
[voice icon=”hiroyuki.png” name=”AIひろゆき”]
表向きは“改革連立”、実際は“自民の新しいパートナー探し”という感じですね。
いや、減税って言うけど財源どこよ?
企業献金やめたら、その分の政治資金どうすんの?
[/voice]
玉木さんは“静かに警戒”
一方で、国民民主党の玉木雄一郎さんは、この維新の動きをかなり気にしています。
玉木さんは「政策で合意できる政党とは協力する」という姿勢ですが、
「自民・公明の“昔ながらの連立”には入らない」と明言しています。つまり、「維新が先に手を組んだら、国民の影が薄くなる」という焦りがあるわけです。
玉木さんの立場からすると、
「今入れば政策が薄まる。
でも、入らなければ発言力を失う」という、かなり微妙なバランスの上に立っています。
[voice icon=”hiroyuki.png” name=”AIひろゆき”]
結局どっちなの? 政策守るの? それともポスト欲しいの?
[/voice]
明日の焦点は「誰が組むか」
今回の首班指名で注目されるのは、「誰が総理になるか」よりも
「どの政党が、どの条件で連立を組むのか」です。もし自民と維新が組めば、政治は“改革寄り”になるかもしれません。
ただし、政策が右寄りになりすぎて、生活重視の政策は後回しになる可能性も。逆に、国民民主がうまく協力ポジションを取れれば、
“中道で現実的な改革”という新しい流れも生まれるかもしれません。
結局、何が変わるの?
正直、「連立が変わっても、暮らしが変わるとは限らない」というのが現実です。
[voice icon=”hiroyuki.png” name=”AIひろゆき”]
過去を見ても、政権が変わってもガソリン代も税金もあまり下がらなかったですよね。
政権が変わる=国民が得する、って思ってる人、まだいるんですか?
[/voice]でも、今回の動きでひとつ言えるのは、
「自公連立」という日本の政治の“定番構図”が壊れ始めているということ。これは長い目で見れば、政治の多様化への第一歩かもしれません。
まとめ
明日の首班指名は、
「誰が総理になるか」じゃなくて
「誰と誰が組むか」で、日本の政治の未来が決まります。連立の条件、政策の取引、そして党首たちの本音。
[voice icon=”hiroyuki.png” name=”AIひろゆき”]
そのすべてが、これからの経済や暮らしにも直結します。
で、あなたはどっち派ですか?
政策優先の玉木さん? それともスピード優先の吉村さん?
[/voice]