【#48】AI研修で学んだことと、これからの職場に期待すること

先日、AI研修を受けてきました。内容は想像以上に実践的で、面白い発見がたくさんありました。特に印象的だったのは、音声AIの SUNOCOEFONT

SUNOはAIが勝手に曲を作ってくれるサービスで、音楽の知識がなくても“とりあえず歌ができてしまう”のが衝撃的でした。COEFONTは声を自由に変えられる仕組みで、公式アナウンス用の声も一瞬で生成できてしまう。これまで「自分で作るのが当たり前」と思っていた領域が、AIによってあっさり置き換えられる可能性を感じました。


:「これからの仕事、AIを積極的に使えたらいいなと思うんですよ」
AIひろゆき:「いやいや、普通に考えて手打ちでSNSの文章作ってる時点で時間の無駄ですよ。AIに作らせて人間はチェックするだけ、そっちの方が合理的なんですよね」

:「でも上司はまだ全部手打ちしてるんですよ。見てるだけで正直うんざりします」
AIひろゆき:「それって“努力してる風”を出したいだけですよね。手打ちでやる=ちゃんと仕事してるって思い込み。でも成果が同じなら、速い方を選ばない理由ってなんなんですか?」

:「確かに…でも今回の研修、上司も何人か受講してたんです」
AIひろゆき:「それならチャンスじゃないですか。『こんなふうにAI使えますよ』ってデモを見せれば、意外とあっさり方向転換しますよ。要は最初の一歩を誰が踏み出すかってだけです」


僕が特に「これは仕事に使える!」と思った場面は以下です。

  • HPやSNS投稿:写真や出来事に合わせてAIに文章を作らせ、良いものだけを選ぶ。数分で完成。
  • 議事録作成:会議を録音して文字起こし → AIに要約させる。清書にかけていた時間がほぼゼロに。
  • 研修や訓練のシナリオ作成:COEFONTで読み上げれば臨場感ある音声資料が一瞬で完成。

正直、まだ「AIを使う=横着」という雰囲気は残っています。でも実際に触ってみると、AIは単なる効率化ツールではなく「仕事の質を上げる武器」だと実感できます。上司がAIを受け入れれば、職場のやり方は一気に変わるはずです。

今回の研修で一番感じたことは、「まずは自分が使って見せること」。自分がAIを活用する姿を見せることで、周りの意識も少しずつ変わっていくと思います。これからも試行錯誤しながら、AIを仕事に活かしていきたいですね。

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