どうも、noriticです。
この夏、一番アホな挑戦をしたかもしれません。
タイトル通りですが、真夏の13時半、小3の長男とランニングに出ました。
気温は35℃超。
湿度は70%。
つまり、人間が「動いたら負け」な気象条件。
でもなぜか、行ける気がしたんです。
「たまには親子で汗を流すのもいいな」とか、暑さで脳がバグってたんでしょうね。
◆開始1分で、敗北宣言
スタートから約60秒。
長男「もう無理…」
いや早すぎるだろ、と言いたくなるかもしれませんが、
むしろ正解です。
人間は体温が40℃を超えると、タンパク質が変性して命の危険があるっていう、
中学生の理科で習うやつを小3が実践で学ぶという、超実践的教育の現場になりました。
ちなみに体温って、外気温が35℃を超えると汗をかいても下がらなくなります。
なぜなら、汗が蒸発しないから。
つまり「走る=蒸し器に入る」みたいなもん。
◆予定コース?そんなの飾りです
そもそも、「○○公園を回って△△橋まで走ろうか」とか言ってたんですけど、
1分で詰みました。
以後は、
・日陰を選び
・信号を避け
・なるべく坂を下り
・最短ルートで帰るという「生還最優先ルート」へ。
完全にサバイバルゲーム。
もうこれ、ランニングっていうか「灼熱の脱出ミッション」ですよ。
◆アイスの幻想と木陰のオアシス
途中、木陰を見つけるたびに止まる長男。
「アイスが食べたい…」
「自販機あったら絶対買ってた…」
って、いや持ってこいよ財布。
でもね、炎天下で走ってると本当に思考力が低下して、
冷たいものと日陰のことしか考えられなくなるんですよ。
これは脳の生存本能。
ドーパミンとかの話になるけど、ざっくり言うと「死にたくない」って脳が叫んでる状態です。
そんな状態で父は、「あとちょっとだけ頑張ろう」なんて言ってしまった。
もはや鬼。
◆まとめ:人間は13時台に走るようにはできていない
生物的に見ても、人間が最もパフォーマンスを発揮しやすいのは朝か夕方。
特に夏の13時台は、
・体温が自然と上がりやすく
・紫外線は最強
・道路はフライパン状態
・熱中症リスクMAX
っていう、
“絶対に運動するな”タイムなんですよね。
いやマジで。
それを、小3の子どもを連れてランニング?
冷静に考えてください。
これは、ほぼ児童虐待です(※ギリセーフ)。
◆それでも、ちょっと笑えた
結局、30分かけて帰宅。
実際に走ったのは1分。
でも、汗と笑いと後悔だけはたっぷり残った。
「次は夕方がいい」
と長男に言われたのを聞いて、
「それ、最初に言ってくれよ」と思いつつ、
もう一回くらい、このバカなチャレンジをしたくなってる自分もいます。
人間って、懲りない生き物ですね。
どう?このスタイルで読み物としておもしろく、かつ科学的根拠+皮肉を交えた“オチありブログ”に仕上げてみたよ。
必要なら:
- タイトル変更案
- SNS用の要約文
- アイキャッチ用のセリフ画像
とかもすぐ出せるよ!