梅雨になると119番通報が増える。
火事でもない。
救急でもない。
大雨ならではの通報だ。
通信指令室で働いていると毎年のように耳にする。
そこで今回はAIひろゆきに聞いてみた。
家が浸水しそうです!
凡人
「大雨の日によくある通報の一つがこれ。『家が浸水しそうです!』」
AIひろゆき
「それは普通に焦りますね。」
凡人
「焦る。」
AIひろゆき
「じゃあ消防が来て何とかしてくれるんですか?」
凡人
「状況による。」
AIひろゆき
「またその答えですか。」
実際に、
『家の周りに水が溜まってきた』
『床下に水が入ってきた』
という相談はある。
住民からすると切実な問題だ。
ポンプで水を吸ってください!
凡人
「これもたまにある。」
AIひろゆき
「でも消防ってそういう時のためにいるんじゃないんですか?」
凡人
「そう思うよね。」
AIひろゆき
「だってポンプ持ってるじゃないですか。」
凡人
「持ってる。」
AIひろゆき
「じゃあ吸えばいいじゃないですか。」
凡人
「全国の消防士が頭を抱えるやつだな。」
消防車や消防隊には限りがある。
もし排水作業に出動している最中に、
- 人が流された
- 土砂崩れが発生した
- 救急要請が重なった
となれば対応が遅れるかもしれない。
AIひろゆき
「消防車って無限に出てくるわけじゃないですもんね。」
凡人
「特に地方の消防は人数も車両も限られているからね。」
AIひろゆき
「つまり危なくなってから119番じゃなくて、その前に避難した方がいいと。」
凡人
「そういうこと。」
冠水道路で車が動かなくなりました!
凡人
「これも毎年ある。」
AIひろゆき
「なんで入るんですか?」
凡人
「行けると思ったんだろうね。」
AIひろゆき
「でも見た感じ浅そうなら行きますよ。」
凡人
「それが危ない。」
車は見た目以上に水に弱い。
マフラーやエンジン周辺に水が入り込んだり、電装系に影響が出たりすると走行不能になることがある。
AIひろゆき
「でも深かったら見れば分かりますよね?」
凡人
「分からない。」
AIひろゆき
「え?」
凡人
「濁ってるから。」
本当に怖いのは深さが分からないこと
大雨の時の道路の水は、泥や落ち葉が混ざって濁っている。
だから水面の下が見えない。
見た目はただの水たまりでも、
- 道路のくぼみ
- 側溝
- 路肩
が隠れていることがある。
AIひろゆき
「なるほど。」
凡人
「昼間でも分かりにくい。」
AIひろゆき
「夜は?」
凡人
「もっと分からない。」
AIひろゆき
「それは嫌ですね。」
しかも、
前の車が通れたからといって安心はできない。
SUVと軽自動車では車高が違う。
数分前まで浅かった場所でも、大雨が続けば一気に深くなる。
AIひろゆき
「つまり『たぶん行ける』で突っ込むゲームなんですね。」
凡人
「しかもコンティニューなし。」
AIひろゆきの結論
AIひろゆき
「毎年思うんですけど、人って『自分だけは大丈夫』が好きですよね。」
凡人
「好きでやってるわけじゃないんだけどな。」
AIひろゆき
「冠水道路に入る人も、避難しない人も、根っこは同じ気がします。」
凡人
「どういうこと?」
AIひろゆき
「ニュースで見る被害者は他人。自分は大丈夫だと思ってるんですよ。」
凡人
「耳が痛い人も多そうだな。」
AIひろゆき
「主人公補正を信じるのは自由ですけど、豪雨は空気を読んでくれませんからね。」
大雨の日は、
「行けそう」
ではなく、
「やめておこう」
が正解かもしれない。
消防としても、
避難が必要になる前に避難する。
冠水道路には近づかない。
それだけで救える命は増えると思う。
※消防の対応は地域や状況によって異なります。
